ハロプロメンバーって病気が多すぎて、仕事がハードとか、いろんな噂が飛び交ってるじゃないですか?
- 事務所がメンタルケアに消極的
- 制約、ルールが厳しすぎる
- スケジュールがとんでもない
ただ、実際には「アイドル活動を始めた時期」が大きく関係していると判明したんです!!
いろんな噂があるけど「ハロプロメンバーに病気が多い理由」はなんなのか?
今回の記事では
- ハロプロに体調不良が多い理由について
- 過去に体調不良で活動休止したメンバー一覧
- ハロプロが病気になる本当の理由5選
これらを掘り下げていきます!
ハロプロメンバーに病気や体調不良の人が多い理由は?
そもそも、ハロプロメンバーの多くが10代前半で加入しています。
そのため、「普通の学生生活」から切り離され、プロとして振る舞うことを求められる
という環境は思春期を迎えた10代にとって相当なストレスに、、、
さらに、
- グループ内の競争や人間関係
- プライベートの制限
- 多忙なスケジュール
など、彼女たちは様々な重圧を抱えています。
実際に卒業生のインタビュー記事などを見ると、
- 若くして芸能界に入る重圧や自由の制限
- 仕事と生活のバランスの難しさ
などについて、語られている記事が見受けられます。
過去に病気で活動休止・脱退したハロプロメンバーは?
では、実際に病気などを理由に活動休止や脱退したメンバーを見ていきましょう!
2023年度に活動休止・脱退したハロプロメンバー
- 6月:つばきファクトリー 岸本ゆめの、適応障害により活動休止
- 10月:Juice=Juice 川嶋美楓、突発性難聴により活動休止
2024年度に活動休止・脱退したハロプロメンバー
- 3月:BEYOOOOONDS 一岡伶奈、体調不良で活動休止
- 7月:Juice=Juice 入江里咲、パニック障害により活動休止
2025年度に活動休止・脱退したハロプロメンバー
- 3月:元スマイレージ 和田彩花、自身のインスタグラムでうつ病であることを公表
- 3月:OCHA NORMA 石栗奏美、パニック障害により活動を制限した後、卒業
- 3月:OCHA NORMA 田代すみれ、体調不良を理由に卒業
- 3月:モーニング娘。’25 岡村ほまれ、頸椎椎間板症で活動休止
2025年に入ってからは、1か月で卒業と活動休止が3人も。。。
活動休止や卒業を除けば、体調不良などでイベント欠席などの発表もちらほらいました。
ハロプロ卒業メンバーが吐露したアイドルの辛さ
では、どんな辛さがあったのか?
卒業生が語ったインタビュー記事をピックアップしてみました。
元アンジュルム 和田彩花
2021年のインタビュー記事で
- アイドルは意見を持つ必要はない、いつも笑顔でいて、人が望むことに応えて、そういう圧力を感じる。
- 世の中が求めるアイドル像とのギャップに苦しむことがあった
と語っています。
元ハロー!プロジェクト 真野恵里菜
ハロー!プロジェクトの研究生から17歳でソロデビューを果たした彼女。
当時、30人ほどいた研究生の中からの突如の抜擢に、周囲からのやっかみを受け、人間不信に陥った、と語っています。
ハロプロが病気になる本当の理由5選
ここまでを振り返ると、病気の原因と思われるのはやはり「精神的苦痛」ですよね。
実際にアイドル活動をしている女性に行われたアンケート調査を見てみると、リアルに感じているストレスが分かりました。
1.お金の問題
給与や報酬は、事務所によって異なるため一概には言えませんが、アイドル活動で生活できるのはほんの一握り。
研修生などが当てはまりそうですよね。
2.将来への不安
10代をアイドル活動に捧げ、ライブとファンという世界しか知らない人は少なくないそうです。
アイドルを諦めることになったとして、いきなり一般社会へ飛び込むことは、かなり勇気のいることなのでしょう。
3.グループ内での対人関係
真野恵里菜さんの例にあったように、やっかみや妬みが多い世界。メンバー同士の距離感なども難しそうですよね。
4.外見についてのコンプレックス
言わずもがな、外見に自信がある人間が集まっている環境なので、
人と比べてしまって自分のコンプレックスにフォーカスしてしまう
という人も多いでしょう。
5.睡眠不足
日常生活・レッスン・ライブ・SNS
など
彼女たちは、日々のタスクが多い!
必然的に睡眠時間を削ることになるのは簡単に想像できますよね。
まとめ
ハロプロに病気が多い理由として、
- ハードスケジュールであること
- レッスンが厳しいこと
このような噂がよく流れています。
…が、
精神がまだ未熟な時期に、一般の大人以上の重圧を抱えていることが原因
ではないかと考えます。
現に、それぞれのグループの平均加入年齢を見てみると、約13〜15歳なんです。
甘い世界ではない、というのは承知の事実ですが、事務所のケアがもう少し手厚くなってもいいのでは、と思うファンも多いことでしょう。
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